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歯医者さんと技工士さんのブログ
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2005年 09月 28日
カウンセリング翌日、CTの結果がO歯科に届いた。それを元に、治療計画と見積もりが作られて、それを添付したEメールが私に届いた。ドキドキして、ワードファイルを展開する。そこには、文字のみで作られたワードの文書があった。定型フォームや上顎下顎の図があって、そこに必要事項を記入したものをイメージしていた私は、少々戸惑った。読み始めるとHPでのドクターのテンションそのものだったし、会った時のイメージそのままだったので、読みにくいという事は、なかったかな。
最初に現在の状況とインプラント治療が可能かどうかが記されていた。 ◆下顎奥歯 左側の欠損している部位 骨の厚みは7mm以上、神経からの距離も13mm以上で問題なし。右側の欠損部は、一部薄い所があるけれども5mm程度はあり、高さ、神経までの距離は15mm以上で問題なし。インプラントは、安全にできる。 ◆上顎 左側の欠損している部位の厚み8mm程度で十分だが、一部高さ(長さ)が7mm程度しかない。しかし、ソケットリフトという術式を用いてインプラント治療は可能。 右側の欠損部は、骨が薄く4mm程度、長さも5mm程度で、骨のボリュームが無く、骨移植法(上顎洞挙上手術)の併用が望ましい。移植の用いる骨は下アゴの奥から持ってくることが十分に可能。 左右の一番奥の歯は、左右の一番奥の歯は歯槽膿漏による骨の吸収(CTで見て頂きます)が大きく将来的には長持ちしない。 左上(左上側切歯)の欠損部は想像以上に骨(厚み5mm、長さ16mm以上)が残っており、左上にもインプラント治療は可能。 これは抜粋ですが、もっと丁寧な言葉で書き綴ってあり、ちょっと頭の中でイメージするのが大変だった。はやくCT画像を穴があくほど見てみたかった。 現在の状況の後に、治療方法の3つの選択肢が記されていた。部分入れ歯法、ブリッジ法、インプラント法。それぞれの欠点も合わせて書かれていた。このあたりの事は、ネットで紹介されている事と同じだったので、すぐに理解できた。 次に書かれていたのは、治療費。 インプラント治療プランが3通り記されている。金額は545万~405万。インプラントの被せ物で、かなり金額が変わってくる。でも、この治療費算出と出来上がりのイメージについては、図がないと厳しかったので自分で図を作ってみた。それにしても、すごい金額となるものだ。あらためて、事の重大さを痛感。 この図を見ながら、治療する歯、インプラントする場所、他のオペの場所、補綴物の種類などを決めて、最終的にどのくらいの値段になるのか、計算してみた。 ちなみに、赤丸がインプラントする部位。小さな水色の丸は上顎のコーヌスをささえる歯。緑の小さな丸が金属冠の内側に虫歯。補綴物の種類ごとに色を決めた。金色っぽい■は、金属の補綴物。他の色は、セラミック等。それと、上顎のグレイのばってんは、最後に抜歯となる。何も印がない歯は、数少ない健康な歯。 この図を元に、何度かドクターとメール交換をした。ドクターは、図をみて私が現状を理解している事に安心したようだった。私自身も図を作る事で、治療のイメージをつかむことができて、良かったと思っている。 それにしても、この時点でほぼ、O歯科に決定してたのかも・・・
by hanohasan
| 2005-09-28 20:56
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