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歯医者さんと技工士さんのブログ
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2005年 09月 29日
今、インプラントを決意するまでのメールのやりとりを読み返してみると、たった二日の間にO歯科での治療を決意している。なんとまぁ・・はやいこと。慎重な人であれば、もう数件の歯科医院でのカウンセリングに挑んでいるのだろう。この頃、私は少し、歯科医院探しに疲れていた。まったくもって、根性なしだなぁと思う。
決意する期間、ドクターに質問した事は、セラミックと金属冠だと日常のメンテナンスに違いがあるかどうかという事、デンチャーでの不具合がほとんど改善されるかという事、一回の診療時間はどの程度確保してもらえるかという事、インプラントメーカーはどこかという事、保険内治療の補綴物と自由診療での補綴物との違い等だった。どの質問にも丁寧に答えた下さった。けれども、いかんせん私は、まったくの素人で、特別に専門的な知識もない。いろいろな歯科医院のHPで知識は増えたけれど、こんな感じかなー程度にしかわからなかったように思う。結局、HPに掲載されているドクターの発言やメール交換、実際に会ってみて話した感じなど、好みで決めたんだろうな。 私は、治療をお願いする旨をメールにしたためて、返信した。返信のボタンをクリックする時は、とても緊張したのを覚えている。 以下は、返信メールの抜粋 -------------------------------------------------------- O先生へ おはようございます。 先生の誠実さを感じ、治療をお任せすることに致しました。安全で安定したインプラント、見た目も美しい口元になりますようお願い致します。 一人でいる時、時々、不安や恐れが波のように押し寄せてきます。でも、きっと治療が始まってしまえば、目標に向かって進むだけですよね。 出来れば、事前に次回の治療予定などを教えて頂けると、ありがたいです。その方が長い道中、安心してO先生の所に行ける気がします。 このご縁が、最高のものだったと思える結果になる事を心から祈っています。よろしくお願い致します。スタッフの皆様とも、長いお付き合いになると思います。どうぞ、よろしくお伝えください。 -------------------------------------------------------- そして、O歯科から届いた治療計画書とお見積もりの文書の最後に書かれていた言葉 「最後に治療、手術にあたっては医師、麻酔医、歯科衛生士、歯科技工士等が万全の体制にて治療にあたりますが、万が一何らかの問題が生じた場合には真摯に対応することをお約束いたします。」 現在、この言葉を信じて治療をしている。時々、計画書とお見積もりの文書を開いては、読み返す。特に、最後のくだりは、何度も何度も読み返す。
by hanohasan
| 2005-09-29 14:06
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