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2005年 10月 22日
我が家には、淡水熱帯魚の水槽が3つ程あります。中には、ネオンテトラやミッキーマウスプラティやレッドノーズ、ヤマト沼エビなど、リーズナブルなお魚が入っています。水草は、アヌビスナナとウィロウモスです。流木もけっこう入っていますが、水草に覆われていて殆ど見えません。水槽には、外部フィルターと水草用照明、28度に水温を保つためのヒーター、水草の光合成に不可欠のCO2添加装置などがついています。
水槽の中では、魚達の糞を肥料として水草が育ちます。水草は、照明によって光合成をします。魚達は、水に溶け込んだ酸素で呼吸します。とまぁ、うまい具合に循環する予定なのですが、何かのバランスが崩れると、藻が大量に発生する事があります。藻は、水槽内の肥料分が余ると出来やすいのですが、他に自然光があたりすぎる場所に水槽があると発生しやすいです。私の推測では、照明が弱い気がします。ようは、肥料が余ってるわけです。 こんな時、心強い助っ人がいます。それは、ヤマト沼エビとオトシンクスです。オトシンクスはドジョウのような魚で、吸盤のような口で、水草の表面やガラスについた藻をよく食べてくれます。ただ、藻しか食べないので、水槽がきれいになると餓死してしまいます(;;)ヤマト沼エビは、雑食で魚の藻のほかに魚の死骸なども食べます。丈夫でけっこう長生きです。以前から我が家の水槽にいましたが、最近ちっとも藻を食べなくなってしまいました。 今日、熱帯魚屋さんのお兄ちゃんに聞いたところによると 「エビはね、大きくなると藻を食わなくなっちゃうんだよ。やっぱ若いエビの方が食い込みがいいね」 だそうです。人と一緒かな? そんなわけで、今日は、オトシンクスとヤマト沼エビを買ってきました。今夜、両者が大活躍してくれる事を期待しています。
by hanohasan
| 2005-10-22 21:43
| 日記
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