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歯医者さんと技工士さんのブログ
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2006年 03月 01日
なすびさん、あひるさん、ラントさん、atukoさん、コメントありがとうございました。
皆さんの応援を胸に、治療頑張ってきました。皆さんのコメント、とても心強かったです。重ねてありがとうござました。 ラントさんの「1分後よりも10分後、10分後よりも1時間後の方が確実に良く、楽になっていきますからね。」この言葉、何度も心の中でつぶやきました。 今日は、珍しく午後からの治療でした。遅めの朝食をすませて、コーヌス義歯を外して、支台歯とコーヌス義歯の歯磨きをしました。クシャクシャになった「新ポリグリップ」。本当にお世話になりました。とても嫌だったコーヌス義歯ですが、私のこの20年を支えてくれました。創って下さった歯医者さん、技工士さんに改めて感謝します。 歯科医院へ到着する、さっそく治療台へ。 治療前に、ドクターから 「今日は、フランスのフランク・レノア先生が私の治療室を見学にいらっしゃるので、ほんの少し時間を頂きます。申し訳ないですね。本当は、もう少し早い時間にお見えになる予定でしたのに、時間が大幅に遅れて、まだおみえになっていないんですよ」 そんな話をしながら、麻酔を開始しました。最初は、塗る麻酔薬、次に注射です。麻酔がじんわり効いてきた頃、レノア先生が到着しドクターがちょっと治療を離れました。その間、I先生が取れてしまったヒーリングキャップの装着。キャップが取れた後、私の歯茎はモリモリ回復して、インプラントをすっかり覆ってしまったようです。ちょっぴり歯茎を切開してキャップをつけました。 その間、ドクターとレノア先生、通訳の女性が英語でお話をしていました。私は、英語さっぱりわかりませんが、なんとなく私の症例などの説明をしていたのがわかりました。私の年齢なども質問していたようでした。 この先生、治療台の私を見てニッコリして下さいました。とても優しい笑顔でした。あとで、ドクターに「とても著名な先生なんですよ」とお聞きしました。ちょっぴり光栄です。 でも、私にとっては「現在お世話になっているドクターが世界一」です。 このぐらいの気合で治療うけないとね!(3月2日追記) 間もなく、レノア先生がお帰りになって、ドクターの治療が始まりました。支台歯の金属冠を外すところからです。ガンガン削って金属冠はあっけなく取れたようです。 他にもいろいろな治療をしましたが、今夜は自宅にもどったのが夜10時ちょっと前です。緊張で、すごく疲れてしまいました。明日ゆっくり報告しようと思います。 帰りの電車の中で撮影した口元の写真をアップしておきます。携帯で撮影しました。 なんだか、とっても綺麗になりました。診察台では、緊張が先にたってしまい感動が薄かったのですが、電車の中で思わず涙ぐんでしまいました。
by hanohasan
| 2006-03-01 23:05
| 治療と経過
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