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2006年 05月 30日
久々に上天気だった。いやーほんとに久しぶり太陽の光。青い空。風も心地よかった。
毎年、ニンニク作りに挑戦しているのですが、なかなか思うような結果がでない。写真の右側は、上出来。左にゆくにつれて不良。 ニンニクは、8月~10月ぐらいに蒔いて、翌年の今頃に収穫となる。 3年ほど作って、土壌に敏感である事や高い湿度だと病気になりやすい事、多肥を好む事など、わかってきた。 こうやって、野菜作りってはまっていくのだな・・・(苦笑) 午後は、堆肥にするべく、昨年積み上げておいた落ち葉の山と格闘。落ち葉は、納屋の北側の一角に積み込んである。すぐ傍は屋敷森。鳥の声を聞いたり、裏庭の大きな欅や楓、ほうの木などの通り抜ける風を感じながらの作業は、楽しい。 大きなフォークで、水を含み真っ黒になった落ち葉をほぐしては、反対側に積み上げる。足で踏み固めて鶏糞や市販の堆肥を蒔いては、ほぐした落ち葉を積み上げる。これを、何度も何度も繰り返した。この作業を堆肥の切替しという。来年の春先、よい堆肥になっているといいな。 私が子供の頃、父や母は自分たちで大量の堆肥を作ったものだ。竹で作った枠に山で集めた木の葉を入れ込み、人糞や家畜の糞を入れ、井戸水をかけ、また木の葉をいれて、何度も繰り返した。糞は、凄い臭いがしたけれど発酵がすすむと木の葉は、いつのまにか真っ黒になって、寒い朝夕には、もうもうと湯気をたてていた。私は、長靴をはいて木の葉固めをした。それが、幼い私の仕事だった。甘えん坊だった私は、いつも母のまわりで遊んでいた事を思い出す。堆肥を作る時期は農閑期で、いつも近くに母がいた。 そんな母も、すっかり年をとってしまった。何か作業をしていると母が、杖をつきながらやってくる。「ひとりじゃ、つまらないから話をしにきた」と言う。今では、母が甘えん坊になってしまった。
by hanohasan
| 2006-05-30 22:06
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