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2006年 09月 13日
猫の膀胱炎は、人間のそれとまったく同じです。処方される薬も、人間のものと同じですよと獣医さんから教えて頂きました。ただ、体重が全然違うので、ごくごく少量の薬となります。
膀胱炎の猫は、頻繁にトイレにゆきます。そして、トイレにこもっていてなかなか出てきません。これが、ほんとに出ないらしく、最後の頃は尻尾をプルプルさせて、いきむのです。 やっと、オシッコを搾り出すと、オシッコの出る付近をさかんに舐めまくります。そのせいで、そこがただれてしまいます。すると、だんだんトイレにゆかずに、すべすべした肌触りのところでオシッコをするようになります。たとえば、座布団、クッションの上、お風呂のタイル等です。多分、ただれてしまった所を保護するために、本能的にそうするんだろうと思います。時に、血尿もでます。風呂場のタイルの上に血があってギョッとした事もありました。本当に、可哀想な状況でした。 こんな時、家の中をオシッコで汚されないよう気をつけないといけません。北アフリカの砂漠地帯が故郷の猫は、「乾燥」に強く、あまり水を飲まずに生きることができるんだそうです。そういう理由で、オシッコの量も少ない。そしてオシッコの濃度も高い。だから、猫のオシッコの臭さといったら、ファブリーズなんかじゃ消えるもんじゃないんです。 ほんとにもう、くちゃいくしゃい(/_;) 膀胱炎の症状がひどい時、昼間、チビが好みそうな布製のものを床に置かないように気をつけていました。夜になるとチビは、私のお布団で寝ています。夏掛けの上を別の布で覆って寝ていました。もちろん何度か少量のオシッコをされてしまいました。腹もたつけど、膀胱炎にしてしまった責任を感じる私は、ぐっと我慢です。そして、何度も何度も夏掛け布団やそれを覆う布を洗濯していました。でも、あまり度重なるので、夜は風呂場に押し込める事にしました。 こうでもしないと、安心して眠れません。でも、寝床まで聞こえるような声で鳴くので、これまた寝覚めが悪いものでした。 やっと先週末から、抗生剤の効果が現れて頻尿がおさまりました。お漏らしもしなくなって、体も楽になったのでしょうか、すやすやと眠っている事が多くなりました。もちろん、夜も私と一緒に寝られるようになりました。 今は、膀胱に溜まってしまった結晶を体の外に排出するような、餌を食べています。抗生剤を継続して、この餌を継続して、膀胱炎がなおるように、がんばろうね。
by hanohasan
| 2006-09-13 18:32
| 猫の事
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